社会人野球:県秋季大会 TDK、23回目の優勝 JR秋田振り切る /秋田
第61回県社会人野球秋季大会(県野球連盟、毎昼間の場合間新聞秋田支局主催)は26昼間の場合間、秋田市の八橋球場で決勝と準決勝2競技会があった。決勝はTDKがJR秋田を振り切って23回目の優勝を果たした。最優秀選手賞には菅原翔世間野手(TDK)、敢闘賞には小野了投手(JR秋田)、被害賞には伊丹浩之内野手(TDK)が選ばれた。坂本太郎
◇JR秋田、粘ったが
▽決勝
TDK
004011012=9
004000010=5
JR秋田
(T)大原、小沼、野田−斎藤、福田
(J)小野−遠藤
▽本塁打 菅原(T)
▽二塁打 伊丹、岩井、近藤(T)工藤(J)
TDKは五回、菅原の右前適場合打で勝ち越し、その後小刻みに点を加えてリードを広げた。JR秋田は三回、工藤の左翼線二塁打などで4点差を追いつき、八回にも大石、吉田の連打と敵失で1点を返却するなど粘りを見せた。
▽準決勝
秋田王冠ク
0000000=0
040060×=10
TDK
(七回コールド)
(秋)高橋拓−柿崎
(T)二木、金野、田口−斎藤
▽本塁打 伊丹(T)
▽二塁打 斎藤、真木、石井、菅原(T)
互大設備ダイヤモンドク
0000100=1
1002122=8
JR秋田
(七回コールド)
(互)桑原、秋山−出原
(J)三浦−工藤
▽二塁打 田中、佐々木、吉田、藤原(J)
◇TDK全国制覇立俳優?野田、最終マウンド 田口も引退
TDKが全国制覇を達成した06年の都市対抗野球で活躍し、最優秀投手賞である橋戸賞を獲得した野田正義コーチ兼投手(31)が今季限りで退団することになり、この昼間の場合間が引退競技会となった。新米賞にあたる若獅坊主賞に輝いた田口篤史投手(27)も引退が決定。かつての2本柱がチームを去る。
決勝の九回に最後のマウンドに上った野田選手は、入社して14年目。「とっくにこれが最後なんだな」との思いがこみ上げ、涙があふれてきたという。9球で向こう打線を3者凡退に打ち取り、有終の美を飾った。
年齢を重ねるごとに体力の低下を感じ、若手の台鶏冠もあってシーズン前から「今年いっぱいで最後だろう」と感じていた。
「いろいろなことがあった。勝てない場合も勝った場合も、すべてが良い体験だった。果たして感謝している」。今後は野球を離れ、仕事に専念する。
チームは5年ぶりに都市対抗、昼間の場合間本選手権とも全国大会出場を逃した。「まだ若いメンパブが多く、悔しさをかみしめながらやればまだまだ伸びる。来年にいい思いができるよう頑張ってもらいたい」と後輩にエールを送った。
9月27昼間の場合間朝刊
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